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シェーグレン症候群とお口の関係

  • 執筆者の写真: aisca-web
    aisca-web
  • 2022年1月12日
  • 読了時間: 2分

長崎市長崎駅前の交通会館ビル5階で開業しております、稲澤歯科医院、稲澤陽三です。


2022年明けましておめでとうございます!

今年は寅年ということでコロナに負けず強くたくましく過ごしましょう!

今回の稲澤歯科医院、健康お口ブログは、シェーグレン症候群とお口の関係というテーマでお届けします。


さて、皆さんはシェーグレン症候群という病気をご存知ですか?40~60代女性に多く見られ、慢性リウマチの患者さんの約5人に1人がシェーグレン症候群を合併していると言われています。


主な症状としてはお口、目の乾燥,関節が傷む、疲れやすい、皮膚に異常が現れるといったものがあります。


今回はこの中のお口の乾燥についてお話していきましょう。


お口の乾燥は自覚症状がない場合もありますが、食べ物が飲み込みにくかったり、舌がピリピリしたり喋りにくいといった症状があればドライマウス(お口の乾燥)の可能性があります。この場合虫歯や歯周病、口臭の原因となりますのでドライマウスに対してケアが必要となります。


まず基本的なことは唾液腺マッサージをすることです。


唾液が作られる主に三つの場所があります。1つ目は耳の手前で残り2つは顎の下にありますので顎の中央から耳の方向に向かって両手の親指を立ててゆっくりマッサージしましょう。


マッサージは湯舟につかりながら行うよ良いでしょう。


あと、大切なことは保湿剤となるジェルやスプレーを小まめに使うことです。水分補給よりは保湿に優れています。詳しい使用法やマッサージ法はかかりつけの歯科に相談しましょう。

 

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